乳がんの治療｜朝霞市、和光市、新座市、志木市の乳がん検診 - あさか台乳腺クリニック

乳がんの治療（集学的治療について）

現在、乳がんは比較的早い段階で全身へ広がっている可能性のある全身病であることがわかってきました。そのため手術で乳房内や腋窩（わきの下）の乳がんを取り除くだけではなく、すでに全身に散らばっているかもしれない乳がん細胞を全身治療（薬物療法）により根絶するという考え方による集学的治療が行われます。

手術などの局所治療と全身治療（薬物療法）のどちらを優先するかは、腫瘍の性質（サブタイプ）と病期によって異なります。詳しくはお問い合わせください。

薬物療法（ホルモン治療）

乳がんの術後の薬物療法のうち、ホルモン治療は5年から10年継続する必要があります。手術された総合病院などと連携して、日常のかかりつけ医として内服治療・皮下注射・筋肉注射のお手伝いをさせていただきます。

乳がん術後のフォローアップ

乳がん術後の定期検査は術後10年とされています。術後の定期検査として、マンモグラフィ検査、超音波検査、腫瘍マーカーの採血、他医療機関と連携してCT検査などを行い丁寧に経過を見ていきます。

乳がんセカンドオピニオン

他の医療機関で治療前、治療中でお悩みの方に対しては、セカンドオピニオン外来も行っております。（自費診療）